「令和8年度 学校教育目標」について
「宇陀市の学校教育の方針の重点」や本校の「自己評価」、「学校関係者評価」等を踏まえ、本年度の学校教育目標を、「一人一人が生き生き輝く榛原中」としました。これには、榛原中学校が、生徒も教員もそれぞれの持つ能力を最大限に生かし、社会の一員として存在感を発揮できる場所であってほしいという願いを込めました。
また、副題の「主体的に学び、考え、行動できる生徒」は、「生き生き輝く」生徒の具体の姿であり、これからの社会を生き抜くために学校が育むべき姿として示しました。
「本年度の重点目標」について
① 学校は何よりもまず、誰にとっても安全で安心できる場所でなくてはなりません。そのために、生徒はもちろん、教員や保護者等、学校に関わる一人一人を価値ある存在として尊重する姿勢を大切にしたいと考えています。
「一人一人が大切にされている」と実感できる雰囲気を基盤に、それぞれが自分の持ち味を最大限に発揮し、よりよい生き方を追い求めることのできる集団づくりを目指します。
② 生徒が主体的に学び、考え、行動できる力を身に付けるために、教育活動の様々な場面で、教員が一から十まで教えたり、自分の価値観を押し付けたりすることなく、生徒に考えさせる機会を意識的に設けたいと考えています。
もちろん生徒が自分の力で考えるために、基礎的・基本的な知識・技能の習得は不可欠であり、生徒の実態に応じて、「教えること」と「考えさせること」のバランスの取れた質の高い授業を目指します。
③ 社会のつながりの中で学ぶことで、生徒は、「自分の力で人生や社会をよりよくできる」という実感を持つことができます。このことは、変化の激しい社会において、生徒たちが壁を乗り越え、未来に向けて進む原動力となります。
情報端末を介した「間接体験」や「擬似体験」が圧倒的に多くなった今、人やモノ、実社会にリアルに関わる「直接体験」が重視されています。豊かな体験は豊かな想像力を育みます。想像(創造)力は、過去の経験に基づき育まれます。世間では体験格差が問題視される中、リアルな体験を通した学習活動の充実に努めます。